Happy Life Story

Temiyan Happy Life Story歌詞
1.好きで、、

作詞:伊藤心太郎
作曲:伊藤心太郎

波が静かに運んでくれた 薄紅色の貝殻ひろい
朝の海辺を歩いたことが 今はとても懐かしい
手のひら抜ける水のように 少しずつ 少しずつ
通り抜けてくあなたの心 愛しさだけじゃ 包めなかった

好きで 好きで 好きでいたから 悲しい事も 怖くなかった
泣いて 泣いて 泣き疲れても あなたのことは憎めない

遠く離れて 暮らすあなたに 元気でいると 伝えることが
今の私に 出来るすべてと 悔しいけれど 決めてた
夕陽沈んだ この浜辺は 静かすぎて 寂しすぎて
ほんとの気持ち 隠しきれない 思い出だけじゃ 生きてゆけない

夢をひとつ 与えてくれた やさしくそっと 与えてくれた
だけど だけど だけど恋しい つぶやく声が せつない

好きで 好きで 好きでいたから 悲しい事も 怖くなかった
泣いて 泣いて 泣き疲れても あなたのことは憎めない


2.いつまでも‥大切な人

作詞:Temiyan
作曲:Temiyan

引き出しの 奥で眠ってる アルバムに 閉じ込めた
夢見てた あの頃忘れて 生きていませんか

優しさと 笑顔はかすんで セピアに 色あせてる
無くした ものだけ数えて 歩いていませんか

大切な人を 無くした悲しみは 誰にも 癒すことはできない
大切な人が 残してくれたこと 心開いて 感じるまで

目覚めた 溢れ出す光りの中 苦しみをぬけた朝
頬なでる風 教えてくれる 今 生きてること

日常に 追い立てられてる 当たり前が 当たり前
過ぎてゆく時間を憂いて 生きていませんか

好きだった サルスベリの花 木洩れ日も 気づかない
うつむき 青空見ないで 歩いていませんか

大切な人と 歩いた散歩道 今では 一人ぽっちだけど
大切な人が 伝えてくれたこと 耳を澄ませば 聞こえてくる

はっきりと 何気ない日々だけれど いつでも守られてる
あの日の笑顔 教えてくれる 今 幸せだと

目覚めた 溢れ出す光りの中 苦しみをぬけた朝
頬なでる風 教えてくれる 今 生きてること

今 生きてること


3.やり直そうぜ

作詞:Temiyan
作曲:Temiyan

何とかなると 思ってたけど 何をやっても うまくゆかない
かかえきれない あふれる不安
もてあまして 悩みまして どうにでもなれ〜
世の中そんなに 甘くはなかったけど
それでも誰かが きっとどこかで 見ててくれるさ

あせってみても (じたばたしても) はじまらないさ (変わりはないから)
少し休んで (深呼吸して) やり直そうぜ

何をするにもやる気が出ない でも何とかしなくちゃ 何ともならない
ささえきれない 闇がふくらみ
押しつぶされ のみこまれて 息ができない
思いどうりには 事は進まないけど
それでも消さない 夢を頼りに いきてゆきましょ

あせってみても (はらはらしても) はじまらないさ (くたびれもうけさ)
一息ついたら (空を見上げて) やり直そう やり直そう やり直そうぜ


4.竹富の恋~アカショウビンに惹かれて~

作詞:Temiyan
作曲:Temiyan

逢いたい 逢いたい もう一度 逢いたい
あなたの 笑顔に 包まれたい
逢いたい 逢いたい もう一度 逢いたい
寝ころんで 星にとけた コンドイの浜

逢いたい 逢いたい もう一度 逢いたい
あなたの 声を そばで 聞きたい
せつない 別れに 想いは つのる
三線の 唄に 泣いた カイジの浜

水牛を引いて歩く姿 月桃の香りすべてが 蘇えるの

逢いたい 逢いたい もう一度 逢いたい
肩寄せて 夕陽を見た 西桟橋

逢いたい 逢いたい もう一度 逢いたい
あなたの 背中で 目を 閉じていたい
初めて 素直な 心に なれた
雪のように 蝶が 舞う アイヤルの浜

赤瓦の屋根白い道 アカショウビンの声一緒に 真似してみた

逢いたい 逢いたい もう一度 逢いたい
胸を張り 海を見てた 澄んだ 瞳
消えるまで 手を振った 竹富の恋


5.Smile

作詞:Temiyan・伊藤心太郎
作曲:Temiyan・伊藤心太郎

絶望の淵を ふらふら 歩いてた
手をつなぐ親子を 見たら 涙が 溢れだす
声を出して 泣いてもいい
涸れるまで 泣いたら
笑って 笑って 笑って 笑って 笑顔に なるまで
笑って 笑って 笑って 笑って ヘトヘトな心に 光が差すから

声が聞こえない 誰のことも見えない
母さんの声が 呼んでる 胸が 熱くなる
空も街も 涙の中
ぬぐっても ぬぐっても
笑って 笑って 笑って 笑って 笑顔の力が
憎しみ 悲しみ 苦しみ 妬みで ガチガチな心も 溶かしてゆくから

笑って 笑って 笑って 笑って 笑顔は 繋がる
笑って 笑って 笑って 笑って トゲトゲな心も 優しくなるから
Smile Smile Smile Smile 笑顔の力が
Smile Smile Smile Smile ガチガチな心も 溶かしてゆくから

Smile Smile Smile Smile 笑顔は 繋がる
Smile Smile Smile Smile ヘトヘトな心に 光が差すから

Smile Smile Smile


6.桜咲いたハレの日

作詞:Temiyan
作曲:Temiyan

桜咲いたハレの日

休み時間に 走り回った
中庭にうめてある タイムカプセル
思い出を詰め 時を閉じ込め
又会おうと 誓った 桜 咲いた ハレの日

別れゆくその日は 旅立ちの時
涙と希望で 歩き出した日

無邪気な心を 忘れかけたら
あの場所に 戻ろう 桜 舞った ハレの日

初恋の香りに 胸がトキメク
春風の道を 歩いてゆこう

桜吹雪は タイムトンネル
あの時に 帰ろう 桜 咲いた ハレの日
あの場所に 戻ろう 桜 舞った ハレの日
又会おうと 誓った 桜 咲いた ハレの日


7.衣替え

作詞:Temiyan
作曲:Temiyan

さえない人生だけど いつも横には おまえがいた
夢にはとどかないけど それでも 俺は サイコーの 幸せ者

鎧のような重ね着を 少しずつ脱いでゆこ
何も恐がることはない 中身は変わらない

積もり積もった渡世の垢 少しずつ落としてこ
何も怖れることはない 仲間は見捨てない

生まれた時は 裸ん坊 重ね着を続けてきた
身動きが 出来ないなら そろそろ身軽に 衣替えをしましょう

さえない人生だけど いつも横には おまえがいた
夢にはとどかないけど それでも 俺は サイコーの 幸せ者

がんじがらめの社会から 少しずつ 距離を置き
何をしたいのか考えよ 自由になれてゆこ

子供の頃は きかん坊 遊び の天才 だった
軽やかに 歩いたら 同じものがまるで 違って見えてきた

さえない人生だけど 熱い思いは 枯れていないさ
夢にはとどかないけど それでも 俺は サイコーの 幸せ者

そろそろ身軽に 衣替えを
どんどん身軽に 衣替えを
ばりばり身軽に 衣替えを しましょう

さえない人生だけど いつも横には おまえがいた
夢にはとどかないけど それでも 俺は サイコーの 幸せ者


8.月と舟

作詞:Temiyan
作曲:Temiyan

満月の 静かな海 一人舟を出す
オールで水をとらえ 夜空に旅立つ
岩場をすり抜けてゆく 路地裏のように
カジメやヒジキが揺れて カニが歩いてる

空なのか 海なのか 漂いながら 浮かんでる

深(しん)とした時の中で 水を切るリズム
遠い日の 思い出を めくってくように

波なのか 風なのか 心の奥を 洗ってく

空なのか 海なのか 波なのか 風なのか

今なのか 過去なのか 漂いながら 浮かんでる


9.まるい石になりたい

作詞:Temiyan・穴倉留美
作曲:Temiyan

深い谷の奥で 先のことがわからないと
不安ばかり かかえ 空を見てなかった
激流にのまれて 気がついたら 川の底で
傷だらけの胸で 空を眺めていた

ゴツゴツした カドだらけの 強がっていた 石のようで
前のめりで 走ってきた 流れをおしのけ

ぶつかるんじゃなくて 受けとめてく ことの強さ
やさしくころがる まるい石になりたい

いつ何が おきても 後悔を しないために
今出来る ことを 精一杯しよう
楽しく生きるのは いつだって 自分しだい
ふりむいた時に 道が出来ているだけ

流されてく だけじゃなくて 流れてゆく 今を感じ
流れの中で いつも 明日を見ていたい

ぶつかるんじゃなくて 受けとめてく ことの強さ
やさしくころがる まるい石になりたい
まるい石になりたい


10.幸せに終えるため

作詞:Temiyan
作曲:Temiyan

何が大切なのか 海に聞いてみよう
何を守りたいのか カモメに聞いてみよう

何が必要なのか 風に聞いてみよう
何がいらないのか 野の花に聞いてみよう

トンボを追いかけた 帰り道の空
遊びつかれて寝た 干したての布団

この星に生まれて この海で育って
この町で暮らして 幸せに終えるため

何が大切なのか 波に聞いてみよう
何を夢みてたのか 貝殻に聞いてみよう

何が必要なのか 雲に聞いてみよう
何が愛することか 松ノ木に聞いてみよう

家族の声がして みんながそこにいて
チャンネルを取り合った 兄弟ゲンカ

この星に生まれて この風に吹かれて
この町で暮らして 幸せに終えるため

思い出の数だけ キラメク星になり
暗闇を照らすから 何も怖くない

この星に生まれて この空を見上げて
この町で暮らして 泣いたり笑ったり
思い出を重ねたい
幸せに終えるため


11.おかえりなさい~富戸Song

作詞:Kenco・Temiyan
作曲:Temiyan

Home Town of My Heart Home Town of My Heart
心のふるさとよ
Home Town of My Heart Home Town of My Heart
心のふるさとよ

ふとした 時に 思い出す ふとした 合間に 夢見てる
ふとした 事で 感じてる ふとした はずみで 富戸 思う
おかえりなさい〜 の声がして 仲間の笑顔が 待っている
心がやすまる この海に いつでも 帰って おいで

Home Town of My Heart Home Town of My Heart
心のふるさとよ
Home Town of My Heart Home Town of My Heart
心のふるさとよ

春風そよぎ ふと 思い 夏の日差しで ふと 感じ
秋色の風 ふと 見つめ 雪舞う心で 富戸 気付く
元気に ただいま〜 言いたくて みんなの声を 聞きたくて
心がよろこぶ この場所は 僕らの 宝箱

Home Town of My Heart Home Town of My Heart
心のふるさとよ
Home Town of My Heart Home Town of My Heart
心のふるさとよ

Home Town of My Heart Home Town of My Heart
心のふるさとよ
Home Town of My Heart Home Town of My Heart
心のふるさとよ


12.生きてゆくこと

作詞:Temiyan
作曲:Temiyan

地引き網の船に 腰かけて 何も考えることをやめてた
海を渡る月の響きは いつまでも胸の奥
照らしつづけていてくれた

風に吹かれて 生きてゆくことに ほんの少しだけ 疲れただけさ
限りある命を 絶やさずに たどりつく その日まで
遥かな旅を 感じていたい

雲の上から見ていてくれる 生きていること 息をつくこと
心の中は だましたくない 自分の誇り 無くしたくない

つらくても前を見てるのは 夢がその形を
変えてしまわないように

心に繰り返す 波音が 絡まる糸をほどいてくれる
浜辺に咲いてる花のように あるがままに 生きて
あるがままに 枯れてゆければ

海の果てから見ていてくれる 生きていること 歩いてること
小さな嘘を かさねるたびに 自分らしさを 見失うから

つらくても前を見てるのは 夢がその形を
消してしまわないように

海の果てから見ていてくれる 生きていること 息をつくこと
小さな嘘を かさねるたびに 自分らしさを 見失うから

つらくても前を見てるのは 夢がその形を
変えてしまわないように


13.生きる